開演!

2005年6月23日 日常
会場が薄暗くなり、1杯のビールを気付けに煽っている自分。
テンションは跳ね上がる一方。

ワンドリンク制で1杯ビールが飲めるのっていいですね。
最初からMAXな状態に持っていけるし。

そんなこんなで開演。
最初に思ったこと:うお、すげぇ、黄色い声

そんなミーハーな声を音と光が切り裂いて曲が流れる。
カッコいいね〜、自信もってやってるんだな〜って思いました。
あと、彼らがライブハウスにこだわる理由もわかった気がします。
百聞は一見にしかずってやつですね。

視覚、聴覚、触覚、を存分に刺激されます。

もちろん曲は良かったし、盛り上がりも文句なしのライブできっと多くの方がその辺については書いてると思うのでなんとなく別なところで感じたことを書いてみようと思います。

光の使い方がうまいなぁって思いました。
誰が演出してるんだろう?ここで弾けていくっていうところで照明もそれに合わせて変わったりするんですよ。
こういう息のあった演出ができる裏方さんがいて、CDで聞く以上の感動があるんだな〜って思いました。

あとMCがなんとなく心の琴線に触れてくるんですよ。
歳が近いせいなのか、知ってる仲だからなのかは謎ですが(笑)
あ〜わかるなぁ、とかいつも心に留めていることなんかがサラっと出てきて、若いつもりが歳取っちまったのかなぁなんて思ったり(笑)

いつもライブの後とか、すっごい凹んだり、反省が盛りだくさんで
でもそれが次にさらに良くなるための糧になって、それで今がある。
今ここで前より満足できるライブが出来ているような感じのことを言っていて。
これってすごく大事なことですよね。何するにも。

今日のために昨日があって、明日のために今日があるって感じ。
なんて言うんだろう、今日失敗したことって、明日同じ失敗しそうになったときに気づけるように、それでその失敗をしないようにするためにあるんですよ、きっと。

すっかりライブの話から外れてしまいましたが^^;

最後のほうで、ご当地ソング(ライブであちこち回ったときに即興で合わせてできた曲)を披露してたんですが、かなりいい感じ。

普通に演奏するとベース、ギター、ドラム、練りに練られた詩が乗った声が混ざり合って完成された音楽が流れてくるんですが、まだ詩が乗り切っていなくて、その分すごく自分の中で自由に広げられる感じと言うか、自分の創造を乗せていける感じが良かったです。

これが完成したらどんな世界観が組み込まれてるんだろうなんて期待もあるし。

しっかりと余韻を残してライブを満喫することができました。

余韻のほかにも、疲れていまいちあがらない腕とか、飛びっぱなし動きっぱなしで痛くなった腰がライブ終わったぜ!って感じをさらに盛り上げてくれましたよ・・・(笑)

帰りは余韻と勢いで相方の手握ってました(笑)
握るまでに散々迷いがあって、なんだか俺中学生みたいじゃんって思ってたのはここだけの話ですorz

そして冒険はもうちょい続く・・・

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