ありがとう運動

2005年8月12日 連載
なんとなく感じたことなんだけど、申し訳ないなって恐縮する気持ちと、ありがたいって感謝する気持ちってすごく密接だと思う。
誰かに優しくされたとき、うれしい、ありがとうって気持ちと、なんかこんなことしてもらって悪いなっていうか恐縮だなって気持ちが同居するじゃない?

きっとそれはきっと自然な感情で、当たり前のことなんだよね。
だけど、何かした側としてはどうなんだろう?
人に優しくしてあげたときに、こんなにさせて申し訳ないねって言われる(思われる)ことと、うわぁありがとう、うれしいよ!って言われるのはどっちがうれしいものだろう?

個人的には後者かなって思う。
誰かに優しくするのは、その人が好きだったり気に入ってたり、尊敬してたりっていう風に要するに好意を持ってすることじゃないですか?
だとすればやっぱり言われてうれしいのは「ありがとう」だったりするよね。

って普通に考えたら当たり前の結論なのに、それでもこんなにさせてすいませんみたいな気持ちを持つのは何故なんだろうね。
余計な苦労をかけたり気を使わせたりしてるって思うから?

難しいことなのかもしれないけど、第三者的に考えてみると好きでしてあげたことで、申し訳ないって思われたりすると、お節介したかな?って逆にまた気を使わせたりすると思うわけですよ。

だったら、された側は言いづらいことなのかもしれないけどありがとうって言うべきだよね。

言われたほうもうれしいし、言った方も感謝の気持ちがあるし、恩返ししようって気も生まれるし。

普通に生活してて両方の立場にたつことがあって、された側はその状況にもよるけど、悪いなぁなんて思っちゃうとなかなかありがとうって言えなかったりするけど、やっぱり言うべきだよね。
自分でグダグダ書いて結論が出てしまってるから(笑)

いい感じの循環で、いいことがループするようにこれからはありがとう運動を展開したいと思います(笑)

とりとめがないけど、こんなことを感じた昼下がり。

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