ココロダイヤル110　Part2

起床。
前日のお酒がまだ猛威を振るっておりますーー；

いわゆるひとつの二日酔い。
気持ち悪いとかじゃなくて、明らかに酔ってるよ・・・
体の中はまだ芋が大流行なんですね(つД｀)

そしてパソコンに目が行く・・・うわっ・・・
なんてことを入れたんだと気付き、電話。

すっごく暗い声。あーやっちまったorz

そんな落ち着きすぎたテンションの中で果敢にメッセ開始。
「今日は突然落ちたりしないよね・・・」っていうか細い声が心にぐさりと突き刺さりました・・・・ホントすいません。
ホント突然切ったりしないですから、大丈夫です。

なんだろう、性格とか考えてることとかがなんとなく伝わってくるからこういうときもまた伝わってきて、よっぽど心が痛かっただろうなって思うとやりきれなくなったりね＾＾；

そんな感じで数時間を過ごす。
でもね、今日はちょっと違ったよ。思ってることポツリポツリだったけど聞かせてくれた。
逆の立場なら、こういうこと言うのすっごく勇気がいると思うんだ。

それでも言ってくれたってのが胸に響いたよ。

謝られるよりももっとして欲しいことがあるってね。
俺は足長おじさんじゃないしましてやサンタクロースでもない。
けど、サンタの心意気っていうかサンタの真髄を見た気がするよ。
言ってること訳わかんないけど(笑)

言ってくれたこと、打ち明けてくれたこと、かなえてあげたいって思った。

久しぶりに来たココロの110番。その気持ち無駄にゃあしないっすよ〜

そんな電撃的な「任せろ」気分に打たれ、あとは時間の計算。
ここいら辺はサプライズを大事にする性格が働いてしまい、いつものステルス作戦開始。

時は夕方。
久しぶりに両親と食事をし、しばし歓談？お説教？ぼちぼちと話をする。
ちなみに妹はいつものごとく外出中。この放浪癖は誰に似たのだ！
俺だ！お父さんお母さんゴメンナサイ(つД｀)
悪い見本な兄ですorz

そんなこんなでプロ野球が8回の攻防に入るくらいの時間に実家を出発。

歩いて2分くらいのコンビニにコーヒー買いに行くようなそんな軽装で出発。結構こんな感じお気に入り。

今日もこれから頑張る愛機に夕食をごちそうし、いつもとは違うインターから出発。
行くときは、昔ここ通ったんだよね〜とかいろいろ思い出しつつの旅路。

いつも曲がる分岐路を直進し、BGMは君の街まで。

出発点から目的地の半分くらいに差し掛かったところで電話してみる。
良かった喜んでくれて。
すごいダイナミックな反応にすごく心をくすぐられた。
サンタもきっとこんな反応が好きで年に1回すげーことをやらかしているに違いない！

出発して数時間が過ぎた頃、いつもの続きの場所へ到着。

少し照れたけど、お願いされたことを実行してみた。
ただいまって言葉が自然に出ちゃうね。

そこからはいつもの時間。
違うのは中継じゃない、ライブだってこと。
自信も根拠もハッキリ言えるほどの自信はないけど、帰る頃にはいつもの笑顔に戻してあげる。

絡まった気持ちの糸を解くように過ぎていく時間。
穏やかに過ぎていくようで実はすごく早いのを知ってる。

ひとつひとつ話をする。
ささいな話の積み重ねが意図せず絡んだ糸を巻き取る。
お互いの存在が同じ座標に位置するってことは心強いことなんだね。

空が若干明るくなる頃には、やわらかい空気がそこにあった気がする。

今日来てみてよかった。
少しだけ意地になってたというか、諦めたらそこで終わりなんだぜ！
最後まで諦めなければ何かいいことがあるかもしんないってのを行動で表してみたかったのもあったりで。

家の玄関に新聞紙が刺さる頃、終了。
少し遠くで見送ってくれる彼女を鏡越しに見て手を振って出発した。

今日渡した新兵器がうまく作用すればいいな。
それだけ。

帰り道は少しホッとしたせいか眠かったけど、すっかり慣れた道ってことでこれといった支障もなく帰宅。

家の近くで会社の同僚の先輩にすれ違ったけど気にしない(笑)