2005年9月13日 日常
しばしば壁にぶちあたる。
いや、大小含めれば毎日のように当たる。

最近思ったのは、自己犠牲の精神って言えばいいのかな。
それが相互にぶつかりあったときどうすりゃいいんだろう?ってね。

どんな例えをすりゃいいんだろ。
一般に親にとって子供ってのはかけがえのないものだって言いますよね。
困ってれば何を置いても助けるなんて話は良く聞きます。

じゃあ親と親(この場合は親心と親心かな)が互いにぶつかったらどうするんでしょう?

お互いに相手が幸せなら自分はどうでもいいんです。なんとでもなりますから見たいな感じね。

何かしたい、何とかしたいって一心だと思うんだよ。
でも自己犠牲同士だからさなんかお互い身を削ってる感があってそれに心痛めるってのはどうなんだろう?

書いてて思った答えは、その他人に向いてる気持ちを自分に向けりゃいいじゃんって感じなんだけど(笑)
それだとその人のために何かしてあげたいって欲求が満たせないんだよね。
それはきっと自己満足なのかもしれないけど、どうなんだろう。

迫ってくるトラックがいてふいに飛び出してしまった人。
それをかばおうと飛び出して、最初に飛び出したほうがそれをまたかばおうとして、そしてまたそれを・・・・以下無限ループ

トラックが安全に止まってさ、そのやりとり見たらなんて言うんだろう。考えると笑えちゃうね。

あの、すいません・・・・通れないんですけど・・・とか言ってくれるかな。
危険が去ってしまうとさ、おばさん連中が喫茶店のレジ前で「ここはあたしが」「いやいや、ここはあたしが」「いやいや・・・」以下無限ループな光景に似てる。

お互いに相手のためなんて思いはじめちゃうと、気持ちががんじがらめになってしまうのかもしれない。

これを言ったら傷つけるかもしれないとか、言いたい事言えなくなってしまいそうでしょ。
仲いいならそういうのいかんよな〜って思ったり。

言いたい事言って、その中でこれだけは言っちゃいけないことっていうNGワードくらいに気をつけて、その程度の気づかいの中で意見ぶつけて相手を知らないと。

じゃないと自分を出し切れないってジレンマに襲われたりとかさ、言わないってのはなんか結局相手の尊厳を守れてない気もする。

コンピュータ用語にデッドロックって言葉があるけど、これに似てるかな。
お互い譲り合いの待ち状態になったりとかで動きが止まったりしちゃうことなんだけど。
プログラム的にはあってはならないバグだったりします。

デッドロックについては以下のURLに少し説明が載ってます
http://digital.biglobe.ne.jp/words/software/kind/database/3771.html

簡単に言うと野球で守ってるときに野手がお見合いしてボールがポトっとなることに似てます。

そんなこんなで書いてはみたけどいまいっちょ答えは出ません。
これ見てくれた人はどう思います?

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