マッサージチェア

昼過ぎまで泥のように眠る。

1本の電話「ウチにこない？」
うれしくて頭だけが一気に目覚める。

けど体が・・・起きない(笑)

足腰の弱った動物のようによろよろと体を動かし、彼女の家へ。

鼻水をずるずるさせ目をこすりながら、SSTVを見る。
1日中音楽関係の番組やってるのっていいな〜
すっげーうらやましい。

なんせうちのテレビなんて・・・テレビなんて・・・

夜1時過ぎたらテレフォンショッピング一色だからね。
以前年中会社で引きこもりですか？みたいな会社にいたときは
帰ってテレビつけるとテレフォンショッピングor砂嵐でしたから

ここに住み着ければ最高なのになーなんて思ったりしてました。

そしてお昼をごちそうになりつつまったり過ごす昼下がり。

いいね、これ。
お昼時を大事にするといわれるイタリア人みたいだよ。
なんせ食べたものもピザトーストだったし(笑)
これで昼寝とかしちゃったら、イタリア人なわけですよ。

いつも何か食べるときになるとすっかり黙ってしまう自分なのですが
ふと気付くと彼女がじっくり観察してる時が。

「食べてると何もしゃべらないよね」

す、すいません・・・不器用ですから・・・
食べてるときはバッターボックスに立つ打者のように
スイングを始めるゴルファーのように

極限まで集中しています。

ええ、視界から他のものが消えてたりしますからorz

そしてその後平井ステップに興味津々になりつつ
「アフロすげー似合う！！！いいないいなー」なんて吼えてました。

そんな昼下がりを過ごし、その後は時間つぶしにパチンコ屋へ

新台に座り、いっちょ一攫千金かましちゃる！と意気込み実戦開始。

2時間後・・・負け確定orz

潰さなきゃいけない時間まだまだあるんですけど（涙）

残った時間はパチ屋の休憩所？のようなところにあるマッサージチェアに座り過ごしました。
最近肩こりがひどいので、これで解消してくれれば・・・
1時間半くらい座ってみて思ったこと。

一気に肩こりを解消しようなんて無理！

機械に散々もまれ叩かれ、なんだか背中が変になりましたよ。
マッサージチェアは要注意です。

まだまだここで時間を潰してやるってことで、さらに漫画を読んだり
なんだかんだで実際スロをやってる時間より長くいた気がする

夜になりもう一度彼女とまったり過ごす。
なんていうかこの時間が原点であり基点であるって感じで、落ち着いていられる時間。

明らかにこの時間が自分の中心になってる気がする。
この時間なくして自分を語ることはできない、みたいなね。

そんな時を過ごして一日を締めた。