またたび

2006年1月31日 日常
前日のパタパタから帰宅後雑事を済ます。

朝から動くのは結構気持ちがいい。
だけど徹夜で動くのは体が若干気持ち悪い(==;

徹夜したときに気付くなんとも言えない衰え感(笑)

そんなわけで午前中に必死こいたおかげで用事は完了。

彼女と病院に行く予定が今週中だったので、行くなら早く行くのがいいだろうなと思い電話、そして電話。

まったくつながらず。

まいったなぁ。
前日会いに行って会えないこともあって、どうにも不安。
このまま連絡来なくなったりして、なんて考えたりした。

徹夜して多少疲れてるのと、このまま起きてると不安につぶされるかもしんないなーなんて考えから昼寝することにした。

不安に支配されるとさ、どうにも他人も巻き込んで嫌な気分にさせてしまう気がするんだよね。

なんとなく余計な一言(主にイヤミ)を言ってしまったりとか、ウキウキした気分になかなかなれなかったりね。
卑屈になるって言えばいいのかな?うまくは言えないんだけどなんかそんな感じ。

夕方くらいになんとか連絡がつき、少々会話。
会話って言っても彼女のほうがなかなかうまく言葉が出ないみたいで、結構事務的な淡々とした会話。

病院明日でいい?じゃあ今夜出発するねってな感じで。

なかなか楽しく会話するってのができない現状で、焦りがある。
今は我慢のときかもね。

焦って一気に元気にしようとしたってできないときは出来ないわけだから。

ここは一発自分のスーパーマンとしての資質と彼女の楽しく過ごしたい!元気になりたい!って底力を信じるっきゃないね。

やればできる子のはず!小学校のときから言われてきたし。
まぁ先生は誰にでもこのセリフを言ってたのは知ってるけど(笑)

少し早めに出発。
高速代節約のため、下道をマッタリと進む。

今夜会えればいいなぁなんて期待もしているけど、どうにも微妙かな。
期待し過ぎると気持ちが足元すくわれたりもするので、どっちでも流れに任せるしかないね。

着いて、昨日との違いは電話が繋がることでした。
これだけでもだいぶ気は楽です。
目的は明日病院に行くことだし。

・・・

そして夜が明け昼が過ぎ。

病院へ。
やっぱり元気のない彼女を助手席に乗せ、あれこれと楽しかった時の話とか次のライブどうする的な話をしながら向かう。
元気にできないもどかしさと、いつまでこの状態は続くのか?みたいなのがごちゃごちゃしてめげそうになるけど、心折られてらんないね。
まだ行く途中だし。

そして診察。

いろいろと現状とか調査した結果から導いた予想はそれほどたいしたことはないはず!ってこと。

診察室に一緒に入り話を聞く。

結果は予測した範囲内で、悪い未来として想定してた事態には至っていなかった。
ホッとしながら医師とあれこれと会話。

いろいろ勉強してきて詳しくてすごいですねなんて言われたけど
うれしくはあるけどまだまだ不勉強です。

もうちょい詳しくならないと。
いろんな局面で正確な判断できるようになりたいもんね。
常々彼女に向かって「俺が君の主治医だ」って豪語してるわけですから(笑)

彼女のほうは思ったほどではない結果に少しホッとした感じだったかな。
帰りの車内の空気は今までよりも少し軽かった。

久しぶりに手ごたえのある会話。なんていうか上の空みたいなのが解消されて、普通に話せるのがものすごくうれしかった。

いや、もう危うく泣いてしまうくらいの感動が(笑)

2人でゆっくりできる場所へ行き、のんびりと会話。
久しぶりの笑顔が戻って良かった。

そうそう、この笑顔見るために頑張ってたんだよね。

もう少し滞在予定なので、明日からが楽しみ〜って気分で彼女を家まで送った。

大げさかもしれないけど、視界が世界が少々違って見える感じだね。

2週間ぶりくらいに霧が晴れた。そんな感じの一日。

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